国内自動車メーカー
国内自動車メーカーの業界規模・業界動向・企業ランキングをご紹介します。
本サイトは、「新車販売台数推移」を2015年からチェックすることができます。国内自動車メーカーの業界規模・企業ランキングを比較する際にご活用ください。
新車販売台数
新車販売台数 | 前年増減 | |
---|---|---|
2015年 | 569万台 | – |
2016年 | 529万台 | ▲40万台 |
2017年 | 493万台 | ▲36万台 |
2018年 | 507万台 | +14万台 |
※参考|各社決算資料、日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会
国内自動車メーカーは、2015年をピークに右肩下がり。
自動車は、1台作るのに部品点数は3万点を超えると言われており、自動車部品メーカーが自動車メーカーを支えている状況です。日本にかぎらず、世界に目を向けると自動車産業は、製造業の中心を担っており、重要な産業です。
それでは、各年代別の業界動向・企業ランキングをご覧ください。
国内自動車メーカー|年代別の業界動向
年度 | タイトル |
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2018年 | 2018年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2017年 | 2017年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2016年 | 2016年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2015年 | 2015年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2014年 | 2014年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2013年 | 2013年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2012年 | 2012年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2011年 | 2011年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2010年 | 2010年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2009年 | 2009年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2008年 | 2008年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2007年 | 2007年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2006年 | 2006年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2005年 | 2005年版 国内自動車メーカーの業界動向・企業ランキング |
2013年の国内自動車メーカー
2013年の国内販売台数は、3年連続増加。
消費増税前の駆け込み需要で8年ぶりの高水準となりました。国内では、軽自動車の人気が高く、軽自動車が全体に占める割合は、39.7%と過去最高を更新。
軽自動車は、2強体制(ダイハツ工業とスズキ)が続き、「ホンダ」や「日産自動車・三菱自動車連合」が軽自動車を強化しており、4強体制も目前と迫っています。
トヨタ自動車が先行するハイブリッド車は、「アクア」「プリウス」と軽自動車が車種別では上位を独占しています。ハイブリッド車の勢いは衰えず、年間販売台数は100万台を突破しています。
自動車メーカー別に比較すると、トヨタが164万台、ホンダが84万台と続く。
2014年の国内自動車メーカー
2014年の国内販売台数は、消費増税前の駆け込み需要の影響が大きく、販売台数は4年ぶりに減少。
依然として軽自動車の人気は高く、軽自動車が全体に占める割合が41%と過去最高を更新。軽自動車が4割を突破しました。軽自動車の人気に拍車をかけているのが、「ダイハツ工業」「スズキ」。
ダイハツ工業とスズキの軽自動車販売競争によって、軽自動車は購入者未定のまま、販売会社名義で届け出する件数が増加。その結果、「登録済み未使用車」が膨らんだ結果となりました。
2015年の国内自動車メーカー
2015年の国内販売台数は、2年連続減少しています。
国内乗用車の登録者数が横ばいに対し、軽自動車は17%減という結果。軽自動車が低迷した原因は、2014年に「ダイハツ工業」「スズキ」が繰り広げた販売競争によるものです。
軽自動車の販売台数をめぐるトップ競争で「登録済み未使用車」の在庫が膨れ上がり、結果的に中古車市場にお客さんが流れたことも大きな要因。
国内自動車販売を車種別に比較すると、トヨタ自動車「アクア」が2年連続首位。
軽自動車の首位は、ホンダ「N-BOX」でした。
2016年の国内自動車メーカー
国内自動車の販売台数は、2年ぶりに550万台を突破。
軽自動車は、消費増税・軽自動車税の引き上げ後の不振からの脱却は未だできていません。
そんな中、2016年10月に「トヨタ自動車」と「スズキ」が提携交渉をスタート。
さらに注目したいのは、三菱自動車による「軽自動車の燃費改ざん事件」。
このニュースは、大きく取り上げられて三菱自動車は大きなダメージを受けました。また、三菱自動車の燃費改ざん事件をキッカケに「スズキ」でも燃費改ざんを公表しました。
国内自動車メーカーの不正が表に出たことは、深く記憶に残りました。
三菱自動車の燃費不正問題で立て直しを図るため、三菱自動車は日産自動車の傘下へ。これにより、国内自動車メーカーは4強体制(トヨタ・日産・ホンダ・三菱)から3強体制「トヨタ」「日産」「ホンダ」となりました。