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スポーツ

　スポーツの業界規模をご紹介します。

　スポーツの業界規模を2011年からチェックできます。スポーツの業界規模・業界動向を比較するときにご活用ください。

国内スポーツ用品市場規模

	市場規模	増減	前年比
2011年	1兆3,053億	−	−
2012年	1兆2,863億	▲190億	98.5%
2013年	1兆2,361億	▲502億	96.1%
2014年	1兆2,838億	+477億	103.9%
2015年	1兆3,090億	+252億	102.0%
2016年	1兆3,558億	+468億	103.6%
2017年	1兆3,964億	+406億	103.0%
2018年	1兆4,186億	+222億	101.6%
2019年	億	億	%

※参考｜日本スポーツ用品工業協会

　スポーツ用品は、野球・サッカー・ゴルフ・スキー・ランニングなどスポーツ用品の生産や販売をする企業。

 

　総合スポーツメーカーで業界大手は、「アシックス」「ミズノ」が２強。

　自社ブランド商品をあらゆる競技で展開中。

 

　「デサント」と「ゴールドウイン」は、海外ブランドからライセンス提供を受けて日本や東南アジアで商品を展開。

 

　スポーツ専門店は、ウェアや道具などのスポーツ用品を品揃えし、さらにフットサルコートやゴルフクラブの試し打ちが出来るスペースなどを確保する店舗も徐々に増えつつあります。

2015年業界動向

　健康志向に伴いマラソンやランニングなどのスポーツ用品が拡大。

　ランニングをするランナーも中上級者が増え続け、早く走れる機能がある高価格帯のシューズが好調です。

 

　少子化の影響で部活やクラブ活動の需要が縮小。

　野球やテニスなどの市場は低迷。ゴルフも若い世代の人気に拍車がかからず、ゴルフ需要も停滞しています。

2016年業界動向

　スポーツは、テニスが注目。

　錦織圭選手が活躍し、過去テニスをやっていた中高年層が再チャレンジするなど商品のラインナップを充実させています。

2017年業界動向

　2020年に東京オリンピックが決定。

 

　ランニングブームは依然として加熱しており、スポーツシューズが人気で好調に推移。カテゴリ別に見ると、スポーツシューズのみが二桁伸びを記録。スポーツ用品を牽引しています。

 

　一方、ゴルフ・スキーなどの過去人気だったスポーツは、右肩下がり。

　スポーツ人口が減少し、国内は毎年のように暖冬が続き、異常気象となっています。

2018年業界動向

　「アスレジャー（スポーツウェアを普段着にすること）」というキーワードが注目。

　トレーニングウェアやリュックなど、街で歩くにもカジュアルに着こなせる商品をスポーツ専門店などで販売中。

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コンテンツ更新履歴

2018.08.23更新｜BV.07.01

2018.04.25更新｜BV.04.02