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ドラッグストア

　ドラッグストアの業界規模をご紹介します。

　ドラッグストアの業界規模を2006年からチェックできます。ドラッグストアの業界規模・業界動向を比較するときにご活用ください。

ドラッグストア市場規模

	市場規模	増減	前年比
2005年	−	−	−
2006年	4兆2,042億	−	−
2007年	4兆4,568億	+2,526億	106.0%
2008年	4兆6,774億	+2,206億	104.9%
2009年	4兆9,674億	+2,900億	106.2%
2010年	5兆2,336億	+2,662億	105.4%
2011年	5兆4,430億	+2,094億	104.0%
2012年	5兆6,308億	+1,878億	103.5%
2013年	5兆8,030億	+1,722億	103.1%
2014年	5兆9,408億	+1,378億	102.4%
2015年	6兆97億	+689億	101.2%
2016年	6兆679億	+582億	101.0%
2017年	6兆1,325億	+646億	101.1%
2018年	6兆4,916億	+3,591億	105.9%
2019年	億	億	%

※参考｜日本チェーンドラッグストア協会

　ドラッグストアは、医薬品や化粧品、健康食品など生活や健康に関わる商品を幅広く品揃えする小売店舗。

 

　ドラッグストアは、粗利の高い大衆薬（一般用衣料品）を原資に化粧品や食品などを低価格で販売することが可能で売上を伸ばしてきました。

　また、調剤薬局を店内に併設するドラッグストアも存在し、病院で受け取った処方箋を持ち込むと薬剤師が常駐している店舗ではその場で医療用医薬品を受け取ることが可能です。

2015年業界動向

　2013年度の店舗数が1万7,500店を超えて、飽和感が高まっています。

　2014年5月改正薬事法施行で副作用リスクの高い第１類を含む大衆薬のインターネット販売のルールが整備。

 

　家電量販店のビッグカメラ・総合スーパーのイオンなどが相次いでインターネット販売の品揃えを増やしています。ネット販売が拡大すると、実店舗を持つドラッグストアは厳しい状況とならざるとえないでしょう。

2016年業界動向

　2014年度の店舗数が1万7,953店（前年比2.6％増）。

　調剤薬局は、5万5,644店。

 

　ドラッグストア業界大手のツルハホールディングスが中四国が地盤のレディ薬局を買収。業界１位のマツモトキヨシホールディングスとイオン系のウエルシアホールディングスの差も徐々に縮まりつつあります。

2017年業界動向

　2015年度の店舗数が1万8,479店（前年比2.9％増）。

　調剤薬局は、5万7,784店と右肩上がりに推移。

2018年業界動向

　2016年度の店舗数が1万8,874店（前年比2.1％増）。

　調剤薬局は、5万8,326店と右肩上がりに推移。

 

　ドラッグストア業界で２２年ぶりにマツモトキヨシホールディングスからウエルシアホールディングスに業界１位が交代。

　ツルハホールディングスも業界２位に。

　マツモトキヨシホールディングスは業界３位に転落しました。

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コンテンツ更新履歴

2018.08.23更新｜BV.07.01

2018.04.25更新｜BV.04.02