造船重機
造船重機の業界規模・業界動向をご紹介します。
造船重機の業界規模を2005年からチェックできます。造船重機の業界規模・業界動向を比較するときにご活用ください。
船舶売上高
業界規模 | 増減 | 前年比 | |
---|---|---|---|
2005年 | 1兆3,296億 | − | − |
2006年 | 1兆3,296億 | − | − |
2007年 | 1兆4,146億 | +850億 | 106.4% |
2008年 | 1兆5,117億 | +971億 | 106.9% |
2009年 | 1兆6,625億 | +1,508億 | 110.0% |
2010年 | 2兆1,449億 | +4,824億 | 129.0% |
2011年 | 2兆3,264億 | +1,815億 | 108.5% |
2012年 | 2兆6,608億 | +3,344億 | 114.4% |
2013年 | 2兆3,695億 | ▲2,913億 | 89.1% |
2014年 | 2兆3,221億 | ▲474億 | 98.0% |
2015年 | 1兆9,759億 | ▲3,462億 | 85.1% |
2016年 | 1兆6,167億 | ▲3,592億 | 81.8% |
2017年 | 1兆6,200億 | +33億 | 100.2% |
2018年 | 1兆6,787億 | +587億 | 103.6% |
2019年 | 億 | 億 | % |
※参考|日本造船工業会、日本船舶輸出組合、エンジニアリング協会
造船重機は、船舶・航空エンジン、発電設備などの重厚長大を象徴する商品を手がけるメーカーです。
造船重機メーカーは、造船からスタートして事業を多角化。
2015年業界規模・業界動向
概要 | |
---|---|
業界規模 | 1兆9,759億 |
前年増減 | ▲3,462億 |
前年比 | 85.1% |
2008年リーマンショック以前。
大量に船舶が建造された影響で海運業界では船舶が過剰な状態が依然として続く。世界規模では、建造能力は1億2000万総トンとされ、健全な需要の2倍あります。
近年は、受注低迷・船の価格が下落したことで、造船各社は苦戦。
2013年に低船価を狙った底値発注が増加し、世界受注がおよそ1億総トンまで回復しました。
名村造船所が2014年10月に佐世保重工業を完全子会社化。
2016年業界規模・業界動向
概要 | |
---|---|
業界規模 | 1兆6,167億 |
前年増減 | ▲3,592億 |
前年比 | 81.8% |
造船重機は、2013年から2014年の受注で3年先までの仕事を確保。
円高修正による価格競争力も表れ始め、中国・韓国などの勢力にも負けず、受注を増やしました。
2017年業界規模・業界動向
概要 | |
---|---|
業界規模 | 1兆6,200億 |
前年増減 | +33億 |
前年比 | 100.2% |
造船重機は、日本・中国・韓国で新造船9割以上の受注を独占。
アメリカのIHSによると、世界受注量は2015年でおよそ7,720万総トンとなり、2連続減少となりました。
日本は、環境性能をアピールして燃費性能が高い船で受注を伸ばすことに成功。2年半から3年の仕事を確保するも依然として厳しい環境は続いています。
2018年業界規模・業界動向
概要 | |
---|---|
業界規模 | 1兆6,787億 |
前年増減 | +587億 |
前年比 | 103.6% |
造船重機は、日本・中国・韓国で新造船9割以上の受注。
日本の受注は2割程度で中国・韓国で7割。
日本は、燃費性能が高い造船などで差別化を図り対策を行うものの、中国・韓国が安値競争を多発することで利益度外視となり、造船価格は低迷中。
造船業界の悪化を見越した三菱重工業と川崎重工業は相次いで造船事業の構造改革を打ち出し、テコ入れ中。
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更新履歴
2018.08.22更新|BV.07.01
2018.04.24配信|BV.04.01